TRASCOPEは、 無線×クラウドを活用した次世代型映像監視サービスです。 カメラ内部に保存された映像データから、必要なデータのみを内蔵の無線(3G/LTE)経由でクラウドサーバーに送信し、クラウド上のデータを遠隔で視聴できるサービスです。
TRASCOPE(トラスコープ)には主に3つの機能があります。
①サムネイル検索→サムネイル検索機能により、クラウド上の任意の映像を起点として10分おき、または2分おきの静止画を表示できるため、映像の必要な時刻範囲を素早く絞り込み、動画をダウンロードすることが可能です。
② サードパーティーカメラの接続→PTZ機能、暗視機能が必要な場合や既存のネットワークカメラを活用したい場合は、モバイルボックス(SMB0500)と他社製ネットワークカメラとを接続することで、TRASCOPEのクラウドサービスをご利用いただけます。
③センサー連動方法:接点入力による監視→静止画の定時転送やセンサー連動でクラウド上に上がった映像を確認いただくことで、効率的な映像監視が可能となります。
TRASCOPE-AIでは、3つのAI構成を選ぶことができます。
①エッジAI:エッジ側でAI処理のため、レスポンスが早い。(即時レスポンスが必要な場合に適している/顔認証、車番検知、行動検知、骨格推定、歩容認証)
②センターAI:クラウド側で処理するため、数時間間隔で静止画での処理となる。(定期的なレスポンスでも良い場合に適している/パターンマッチング)
③クラウド連携:AIカメラで処理したデータを利用し、外部クラウドサービス連携により、更なるAIデータの有効活用に適している。
(自検協※と連携、OCRサービスと連携※自動車検査登録情報)
<初期費用・月額費用>
別途お見積りになりますので、お問い合わせくださいませ。