アットマークテクノのCactusphereは、既存の設備・機器を簡単かつセキュアにMicrosoft AzureへつなぐことができるIoTアダプタです。 既存設備の構成を変更することなく、収集した情報の可視化や機器の監視に役立てることができます。
ビルやオフィスの設備、工場のライン装置には、接点を使って電気回路の開閉を制御するスイッチやリレー、遮断器などが数多く使われています。これらの既設の設備にCactusphereを外付けすると、既存設備の設定や構成を変更することなしに、接点情報を取得してMicrosoft Azure上のIoTハブサービス(「Azure IoT Central」または「Azure IoT Hub」)に転送することができます。Cactusphereを利用すると、IoTデバイスからクラウドまでの通信を一貫してカバーするAzure Sphereのセキュリティ機構により安全性を担保できるだけでなく、デバイスの管理やファームウェア更新などをクラウド側からリモートで実行できる長期的な運用管理機能をも備えたIoTシステムを簡単に実現することが可能になります。
Microsoft社が提供するAzure Sphere対応チップを搭載しているので、デバイスからクラウドまで一貫して安全性が担保される仕組みとなっています。
<機能詳細>
■既存設備に後付けするだけでIoT化
■Azure Sphere認定チップ(MT3620)搭載
■Microsoft Azureに簡単かつセキュアに接続
※契約期間は2年です。
<初期費用>
0円
<月額費用>
1,000円/(税別)
※送料は別途発生いたします。